Yahoo広告
2023.10.24
Yahoo!とLINEとの取り組みの一環として、以前よりLINEアプリの掲載面にディスプレイ広告(運用型)の配信が可能となっておりますが、今回新たに動画広告の配信が開始されたため、今回はその内容をまとめてみました。
LINEニュース広告枠に、ディスプレイ広告(運用型)の動画広告の配信開始が可能となりました。今後、順次他の掲載面も拡大されることが予想されますが、デイリーアクティブユーザーが多い、LINEサービスにてYahoo!データを活用しながら、動画で訴求が可能になり広告効果も期待できます。
■掲載イメージ
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)(以降YDA(運用型)と記載)でも、LINEアプリの⼀部やLINEファミリーアプリ、LINE広告ネットワークの広告枠に配信することができます。ヤフーのデータを活用した広告配信が現在、可能になっていますのでLINE広告と合わせて活用することを推奨します。
上記の通り、各媒体のユーザー層が異なりますので、今まで接触できていなかった新規ユーザーへの広告配信が見込めます。
参考:媒体資料
既にLINEアプリ内での掲載枠は、複数存在しています。こちらでは、掲載イメージや動画のサイズなどを紹介させていただきます。
■掲載イメージ
■詳細
また、LINEファミリーアプリやLINE広告ネットワークへの配信も現在、可能になっています。さまざまなテーマのアプリメディアに広告を配信でき、目的に合わせて適切な配信先のユーザーへ広告配信することで、広告効果の最大化が見込めます。
■LINEファミリーアプリ
カメラアプリ「LINE camera」やアバターコミュニケーションアプリ「LINE PLAY」、ゲームサービス「LINE GAME」など、コミュニケーション、コンテンツ、ゲーム、ツール、メディアなど、さまざまな分野でLINEと連携するアプリを指します。
■LINE広告ネットワーク
11,000(2023年6月時点の累計アプリ数)を超えるアプリにリーチできるモバイルアドネットワークです。
※主なパートナーアプリ:ウェザーニュース、クックパッド、ルナルナ、クラシル等
※利用ユーザーの男女比:男性46%・女性54%(※2023年6月末時点)
Yahoo!とLINEの合併により、今後新たな掲載枠や広告メニューがリリースされることが予想されます。どちらも圧倒的なアクティブユーザーを保持するプラットフォームとなりますので、引き続き最新情報をお届けしてまいります。
まだ配信実績のない企業様は、ぜひこの機会にYahoo!ディスプレイ広告やLINE広告をはじめてみてはいかがでしょうか。また、ご不明点等ありましたら気軽にお問合せください。
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