ソーシャル関連
2023.06.09
2023年6月2日(金)にLINEからの公式発表で”LINEオープンチャット”上での広告配信が可能となりましたが、今回は改めてアップデート内容とLINE広告の現在の掲載面を紹介させていただきます。
LINEには、匿名で気軽に会話できる「オープンチャット」機能があります。
通常の友だちとのトークとは切り離して使うことが可能で、2022年8月のサービス開始から現在、累計ユーザー数は2200万人となり、利用ユーザー数が右肩上がりで伸びている状況です。
■オープンチャット
オープンチャットは自分でトークルームを作成することができます。また、自身が興味をもつカテゴリーからトークルームを見つけて参加することも可能です。ただし、トークルームには3つの種類があり、一定の条件をクリアしていないと参加できないトークルームも存在します。
※参考:トークルーム作成する方法はこちら
どんなオープンチャットがあるか検索する場合はこちら
■オープンチャット確認方法
※トークリストの赤枠をタップ
■3種類のトークルーム
今回のアップデートは広告掲載面の追加となり、オープンチャットの”トークルーム上部”に広告が掲載されます。また、こちらの広告は、固定表示されるため、ユーザーのトークを極力阻害しない形で広告配信が可能となります。
■掲載イメージ
※参考:公式サイト
今回の公式発表により掲載面は16箇所となりました。
オープンチャット以外にも既存の掲載枠で視認性が高い枠は数多くあり、ターゲティング設定と合わせて広告配信を行うことでさらなる広告効果が期待できるプラットフォームとなっております。
■掲載面一覧
■掲載例
いかがでしたでしょうか。
オープンチャットは固定表示のため、視認性も高く、広告効果を最大限発揮できる掲載枠であると考えられます。また、今回のアップデートも含め、LINE広告は、今後もユーザビリティを阻害しないネイティブで有効な掲載枠が増えていくことが期待できます。